さらっさらの新液で洗えます★

先週の土曜日にドライ機の大掃除をしました!!
今ならまっさらな新液でお洋服を一番風呂に入れてあげられる!
ドライ液が1年で一番良い状態なのです

いうのも・・

ドライクリーニングでは皆さんが洗濯する時の”水”の役割を石油系の溶剤が果たします
水より比重の軽い溶剤は型崩れなく皮脂汚れなど油性の汚れをキレイに落としてくれます。
しかし水と違って下水に配水する事が出来ないので、小まめにフィルターを交換し、常にきれいな状態にしてくり返し使います。
衣類から出る水分が液中に残留しないように水分を除去する処理も細かくチェックして行います。水分が残留すると衣類が縮むからです。
このドライ液の状態を最良な状態に保つことは最良の仕上がりを作り為の基本中の基本です!!
しかし、このドライ液の管理基準は各クリーニング店により様々で基準になる数値があるわけではありません。
”クリーニングに出したのになんだかすっきりキレイにならない…とか
独特の臭いがする…”というのはこの溶剤管理が出来ていないのが原因です。
当店では定期的にドライ機のタンクの中の液をバキュームでキレイに吸い上げ中をキレイに掃除してさらっさらの新液を入れる大掃除を行います。
新液で洗うと仕上がりが軽く、しなやかで色が冴えます!
特に白い品はわかりやすく白がスッキリ冴えます!

仕上がりの違いはシミ抜きやアイロン仕上げだけではありません。

基本である”洗い”の違いを感じてみてください!